DTCP-IP対応の新“ルームリンク” ソニー 「VGP-MR200」

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週刊 デバイス・バイキング:DTCP-IP対応の新“ルームリンク” ソニー 「VGP-MR200」

VGP-MR200を起動して、Ethernetでルータなど家庭内のネットワークに接続。VAIO Mediaのクライアントとして機器登録するだけで、サーバー機能を持ったVAIOにアクセス可能だ。DLNAガイドラインに準拠しているため、VAIO Media以外のサーバーソフトも認識可能となっている。
 
無線LANでの接続も可能で、専用の無線LANツールと本体のSETUPボタンを組み合わせて、家庭内のルータのSSIDやパスワードを入力するだけで、簡単にネットワーク設定が行なえる。無線LANはIEEE 802.11a/b/g対応だが、デジタル放送映像の伝送には有線LANの利用が必要となる。
 
(中 略)
 
また、音楽の再生にも対応し、プレイリスト再生も可能。対応ファイル形式はWAV/MP3/WMA/ATRAC3/ATRAC3plus。JPEGやPNGなどの静止画再生も可能となっている。

これって、普通に無線LANのアクセスポイントとしても使えるんだよね? 映像も観れる”AirMac Express”と考えれば、結構商品力はあると思うんだけど。 値段はやっぱり\25kくらいでないとダメだけど。
せっかくこういう機器があるのに、SonicStageやCONNECT Playerから使えるようにすればいいのに。
「社内リソースが活用できていない」というSONYの問題がここにも。