NIKKEI NET:フォード、比でエタノール対応エンジンの生産を年内に開始
米フォード・モーターは年内にフィリピンでエタノール燃料対応エンジンの生産を始める。3月までにマニラから30キロメートル南にあるサンタロサ工場の敷地内で建設を始め、年内に稼働させる。投資額は2000万ドル(約23億円)。トウモロコシやサトウキビなどから抽出するエタノール燃料の利用がアジアでも広がっているためで、アジア向け輸出拠点があるフィリピンで生産する。
このまま原油高が続けば、エタノール混入ガソリンにシフトしていくアジア諸国は増えるかもしれません。 日本メーカーもブラジルで経験を積んでいるので、追随するでしょうね。