QRIOはソニーが開発した2足歩行型ヒューマノイドロボット。ソニーの企業キャラクターとしてテレビCMなどにも登場していた。ソニーは本業のコンシューマーエレクトロニクス事業を強化する事業再編を進めており、ロボット関連事業は縮小する方針を明らかにしていた(関連記事参照)。
既に「AIBO」の新規開発も中止しており、生産も本年度いっぱいで終了する。ユーザーサポートは継続するとしている。
で、興味は、問題はロボット開発に携わっていた技術者が、どう行動するかだね。 今なら早期退職金もらえるだろうし、ソニーでくすぶっているより他社で研究を続けた方がずっといいよ。 ホンダへ行くか、テムザックへ行くか。 はたまたトヨタへ行くのか。
それと、ソニーがロボット関連の知財を売り飛ばすのか、ライセンスするのか。 トヨタなんか、かなり欲しいんじゃない?