三洋電機、フォルクスワーゲンと自動車用電池システムを共同開発へ - nikkeibp.jp
三洋電機は、今後急速に拡大すると予想されるハイブリッド自動車用二次電池事業を強化している。既に北米市場では米国フォード社の「エスケープ・ハイブリッド」とホンダの「アコード ハイブリッド」にハイブリッド自動車用ニッケル水素電池を供給している。現在、電池制御技術や小型軽量化技術など先進の電池システム技術を活用し、高出力・高耐久性を実現する次世代ニッケル水素電池の開発を目指している。
早ければ2008年にもリチウム・イオン電池を積んだクルマが市場に出るかも?という状況なんですが、三洋は動きが遅いな。 大丈夫なんか?
もっとも、耐用年数が2年程度で交換も簡単な携帯電話と違い、クルマの場合は2回目の車検(5年)程度までは電池交換を避けたいところ。 寿命の点では、リチウム・イオン電池はまだ辛いハズなので、ニッケル水素電池もまだ10年くらいは使われ続けるでしょうね。