C/C いっさいなし、Javaだけで開発されたOS - JNode (MYCOM PC WEB)
JNodeはもともとJavaでOSの開発ができることを示すシステムとして開発が始められたもの。すべてプラグインとして動作する仕組みになっており、初期構想は1995年には取り組まれている。現在ではFAT、Ext2、NTFS、FTPFS、ISO9600FSなど複数のファイルシステムのサポート、代表的なPCデバイスのサポート、GUIシステムのサポートといったところまで実装が進められている。デバイスはドライバを通じて操作され、ドライバもまたJavaのクラスとして実装されている。
JNodeのアーキテクチャは、ハードウェアに対してごく少量のアセンブラによって作成されたナノカーネルがあり、その上でJava仮想マシンが動作し、その上にOSサブシステムが展開されるというもの。Java仮想マシン自体もJavaで開発されている。
面白そう。 今更Linuxじゃないだろう?って感じ。