自動車塗装、環境対応相次ぐ・揮発性有機物質を削減

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NIKKEI NET:自動車塗装、環境対応相次ぐ・揮発性有機物質を削減

国内自動車各社が環境対応型の塗装ラインを相次ぎ導入する。トヨタ自動車は本体の国内車体工場すべてで大気汚染の原因となるVOC(揮発性有機物質)が出にくい水性塗料を採用。富士重工業は矢島工場(群馬県大泉町)に150億円を投じて塗装ラインを刷新する。4月1日施行の改正大気汚染防止法でVOC濃度の規制が強化されたことに対応するとともに、ロボットの導入などで塗装工程の効率向上につなげる。

塗料の切替は非常にお金が掛かるけど、「新車の匂い」の大半は塗料やシーラー、接着剤だからね。
法規制されないと動きが鈍いというのも情けないけど。