共同通信 - インドへ新たに小型車投入 ホンダ、生産能力3倍に
工場視察などのためインドを訪れているホンダの福井威夫社長は3日、ニューデリー市内で記者会見し、経済成長を背景に拡大が続くインドの四輪車市場に、2010年までに新たに小型車を投入することなどにより、生産能力を10年に現在の約3倍の年間15万台以上に引き上げる方針を明らかにした。
福井社長は「インドの四輪事業は中国、タイに次ぐ規模に到達しており、ブラジルと並び最も成長の可能性が高い重要戦略拠点だ」と強調した。
10万台能拡も終わってないのに、大変だのう。
別記事です。
ロイター - ホンダ、今後10年間でインドに6.5億ドル投資=福井社長
ホンダ の福井威夫社長は3日、今後10年間でインドに約300億ルピー(6億5000万ドル)を投資するとともに、2007年末までに生産能力を2倍に拡大する方針を明らかにした。
社長は当地で記者会見を開き、インド自動車市場の成長見通しを楽観視。同国での販売台数は06年末までに前年比48%増の6万2000台となるとの見通しを示した。また、生産能力は07年末までに10万台に拡大するという。
さらに「2010年までに需要はさらに拡大し15万台になるだろう」と語った。