そもそも、朝日の記事からは、表向きは「平等な教育機会」を標榜する義務教育にもかかわらず、この学校では教師ごとに指導力の差があることを学校側が認めているようにも読めるわけで、親の側に「平等と言いながらクオリティコントロールの努力さえ放棄するなんて、ふざけるな」と言われても仕方がないような気もする。
ウチは子供もいないんで、「大変だねぇ」という感想しかないんですが、でも世の中に学校というものが出来た時から、教える側の品質のバラツキなんて存在している訳だしなんだかねー。
自分の子供の頃を考えても、トンデモ教師っていましたよ。 そこまでいかなくても、自分と相性の悪い教師はいたな。
でも、人生ってのは自分の相性のいい人とばかり接していられる訳じゃなし。 そういう試練も、将来就職してイヤな上司の下で働く時のシュミレーションと考えて、マイナスが最小限になるような処世術を学んだらいいんじゃないかしら? ってのはダメ?
大体、勉強しなかった理由をキライな教師のせいにするようなのは、ハナからダメなんだから。 逆はあるけどね。
同じお金を掛けるなら、費用対効果が高い方がいいのは当然だけどね。 いい教師に当るかどうかの運もまた、その子供の実力のうちかもよ。