EUで新車のCO2排出量が95年比で12%減少

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欧州委員会は8月29日、欧州連合(EU)の原加盟国15カ国で販売される新車の二酸化炭素(CO2)排出量の削減が進んだと発表した。2004年に販売された新車の平均CO2排出量は、95年の平均より12.4%少なかった。しかし、同委員会は自動車産業にさらなる削減努力を求め、2008~2009年までに95年比25%削減するという目標の達成を要請した。

あと4~5年で、これまでの10年で削減したのと同じだけCO2を減らさなければならない訳ですから大変です。 ベンツがA/Bクラスを出したり、ディーゼル比率を高めているのは、単に「環境のため」じゃなくて、達成できなければ罰金の可能性もあるからなんですよ。

「ディーゼルエンジン」と「小型車」比率のアップ、この両方がなければ欧州では辛いでしょうね。
そんなメーカーは... 富士重か。 小型車はトヨタから調達するみたいだけど、水平対抗じゃ他社からディーゼルをOEMしてくる訳にもいかないしね。 一応、2007年末までにディーゼル車を販売するということですが。