経営者倶楽部：急増するコンビニ型フィットネス～路地裏の店舗で今日も満員御礼！～
コンビニ型フィットネスが人気を集める第3の理由が、「運動そのもののシンプルさ」だ。
大型のフィットネスクラブと違い、コンビニ型で行われるのはサーキットトレーニングのみ。一定の心拍数を保ちながら、体への負担の少ない油圧マシンを使った筋肉トレーニングと、有酸素運動を短時間で交互に繰り返すトレーニング方法だ。1回30分程度の運動で、ダイエットや健康維持に効果が出やすいトレーニングとして注目されている。
この単純だが分かりやすいトレーニングが、今まで運動に縁が薄かった人にも「お手軽感」を生んでいる。今まで非日常的で特別な行為であったフィットネスクラブ通いを、日常生活の一部に組み込むことに成功しているのだ。
確かキャナルシティ博多に行ったときに、料理教室の「ABC」の隣に「Bodies」とかいう女性専用ジムがありました。
ウチの嫁は「ティップネス」に通ってるんですが、家事や仕事があるからまとまった時間が取れるのは週１です。
サッと行ってサッとワークアウトして帰れれば、毎日とは言わずとも週３くらい通えるから、コンビニ型フィットネスのニーズは高いのでしょう。
潰れたコンビニの建屋を再利用したりしてね。