HondaJet 受注を開始

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HondaJet 受注を開始

標準装備での販売価格は365万ドル。3~4年以内の型式・生産認定の取得を目指し、10月11日には米国連邦航空局(FAA)へ型式認定の申請を行った。米国内に生産拠点を設け、2010年より年間70機規模で量産を開始する予定。

YS11が引退した年に、日本のメーカーが作る飛行機の受注が始まったのは、関係あるようには見えないが、実は全く関係がない。 むしろ、光岡自動車が「オロチ」の受注を開始したのと、大いに関係がある。

スバルや三菱は戦後60年間、いったい何をやっていたんだろうね。 日本の航空産業(というのがあればだが)に欠けているモノを、光岡自動車は持っているということだ。

第一号機はぜひ日本人メジャーリーガーに買ってもらいたいな。 城島さん、お金貯めておいてね。

追記です。

ホンダジェット、受注初日で年間量産分以上を受注 | Response.

ホンダは、初となるホンダ・エアクラフト・カンパニーが予約注文の受付を開始した小型ビジネスジェット『Honda Jet』(ホンダジェット)が、受注受付開始の初日だけで約100機受注したことを明らかにした。

やっぱりお金持ちが多いんだねぇ。

ホンダジェット 空飛ぶシビックハイブリッド?? | Response.

性能で際立っているのはリッター3km近い燃費と最大巡航速度。とくに速度はサイテーション『マスタング』(630km/h)、エクリプス500(695km/h)、エンブラエル『フェノン100』(704km/h)など、同クラスの競合モデルに対して格段に優速で、商用旅客機のボーイング『737』に近い。
 
ライバルに劣っているのは航続距離。こちらはこのクラスの標準的な航続距離に対して200-300nm(360-540km)短い。飛行性能の良さでセールスは順調だが、アメリカの州際飛行を考慮すると「できればもう少し延長させたいところ」(ホンダ関係者)という。

でもエクリプス500って安いんだね。 ホンダジェットの半額以下なんでしょ? ホームセンターで売ってたりして。