asahi.com : 中国軍、中朝国境にフェンス新設 脱北者増加に備え?
中国遼寧省丹東の中朝国境を流れる鴨緑江沿いに中国の人民解放軍がコンクリート製のフェンスを新たに設置したことが分かった。建設作業が12日に目撃され、13日までに完成した。中国側は北朝鮮からの難民や脱北者の増加を懸念しており、北朝鮮の核実験発表による朝鮮半島情勢の緊張化を受けた国境警備の強化策である可能性がある。
中国は本当に大量の難民が流入するのを心配しているんですね。
一方ではこんな話も。
切込隊長BLOG(ブログ) - 中国政府とは、どうしてこんなに知能犯なのだろうか
日本では考えられない奇策を連発する中国政府であるが、このほど採用された作戦は実に味わい深いものがある。何でも、中国と北朝鮮国境付近に、620頭に及ぶトラを放し飼いにするそうなのだ。これは凄いことだ。
この国がやることは、三国志の頃から変わってないような気がします。
ところで、北朝鮮の現体制が崩壊したら、日本にも大量の難民がやってくるのではないかと言われていますが、どうなんでしょうね?
確かに日本海沿岸には朝鮮半島からの漂着物(ハングルが書かれたゴミ)がやってきますが、かなりしっかりした船じゃないとたどり着けないと思いますけどね。 北朝鮮にはまともな漁船もあまりなさそうだし。
どうせ体制転覆を図るなら、冬にやった方がいいかも。 日本海は大時化になるから、渡ってこられないでしょう。 でも大陸からの強い季節風に乗って来たりして。