asahi.com : 「陸の孤島」大型店で変わる？ 東京・武蔵村山
陸の孤島。鉄道も国道も通っていない武蔵村山市は、そんなありがたくない異名で呼ばれることがある。目立った繁華街もなく、市民の多くは混雑した道を通ってマイカーやバスで近隣市町に買い物に出かける。「もうそんな必要はなくなる。人の流れも逆になるんじゃないかな」。ある市職員は期待で声も弾む。
そうだったんだ。 知らなかったよ。
「あの」光が丘団地だって、もう15年も前に都営地下鉄12号線（大江戸線）が開通してるというのに。
でもSCが出来たからって、交通事情は変わりないんだけど。
というより、より悪化するというべきか。
多摩都市モノレールの上北台（東大和市）など近くの駅からは２～３キロも離れた立地だが、「またとないロケーション」とＤＣの鯛洋三社長。周辺は新青梅街道などがあり、道路アクセスは良好とみる。商圏は半径１０キロの約１０５万人。駐車場は５日開業の「ららぽーと豊洲」（江東区）のほぼ倍にあたる４０００台規模に整えた。
予測では来客の６割が車を利用する。ただでさえ週末には混雑する周辺道路の渋滞は必至だ。鯛社長は「渋滞で行きづらいというイメージを持たれては困る」。バス会社と協力して新規路線やコース変更でアクセスを改善したり、周辺道路に警備員を配置して車を誘導したりと対策に躍起だ。
いやー、新青梅とか酷いことになりそう。 しばらくは近づかない方が無難だね。