カムリのエンジンはたったの$1,000?

朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition) コスト削減:トヨタに学ぶ「乾いたタオル」の絞り方

トヨタによると、カムリのエンジン原価削減計画は2003年から始まったという。米国の部品協力メーカー、ボダインアルミニウム社に日本のエンジニア300人余りを投入し、3年でアルミニウム鋳物工程の新技術を開発した。アルミニウム鋳物時の噴射圧力を40%程落として軽量化を図りつつも、強度の高い部品作りに成功した。これと同時に鋳鍛造部品の型も小型化し、結局エンジンを作るのにかかる時間と資金を節約した。この結果、1台当たりのエンジン生産費用が2000ドル(約185万ウォン、約23万6000円)から1000ドル程度にまで下がった。この技術は現在、世界のトヨタ車エンジン関連部品工場で採用されている。カムリと同型エンジンを搭載する車両は年間100万台程生産されていることから、会社全体としても画期的な原価削減となることが予想される。

本当にすごいね、トヨタの原価低減は。 そりゃ過労で○○も出るわ。
にしても2万ドルで売ってるクルマのエンジンが、たったの千ドルって...