ライブカメラだが、まずはどんなもんだかやってみなければわからない。 ということで、デスクトップPC(WinXp)にListCamを入れてみた。
使用したカメラは、LogicoolのQcam Starter(CMOS 10万画素)。 もう6年くらい前の製品で2つ購入してあったのだが、使う機会がなくて放置されていたのだった。
画像の品質はこんな感じで、あまり良くない。 ダイナミックレンジが狭くて、直射日光が当たるとハレーションを起こしたりする。
最初は真っ黒な画像しかキャプチャできなくて悩んだが、ListCamの設定の Video Formatでピクセル深度をRGB24にしてやればOKだった。
画像サイズは320x240。 撮影頻度は30secにして、画像のファイル名は固定(licam.jpg)。 撮影と同期してWebサーバーにFTPするようにした。 FTPユーザーはListCam専用のを新設し、ホーム・ディレクトリを公開用ディレクトリに指定。 履歴用画像は60sec間隔で年月日入りファイル名で残すようにした。
HTML文書は必要最低限の内容にしてある。 撮影画像は横長なのだが、携帯で見る場合は縦長の方が都合がいい。 ListCamは、キャプチャした画像を3種類の解像度で保存可能なのだが、画像の回転は全体で指定となる。 タイムスタンプの有無、内容、位置は変更可能だ。
次に動画についてだが、Skypeで「きちろう」用のコンタクトを作った。 自分と嫁のコンタクトからのみ着信可能にして、ビデオの自動開始と自動応答を設定した。 画質については静止画と似たようなもの。
とりあえず、現状で出来ることの確認は出来た。 明日、都内へ行く用事があるので、ヨドバシに行ってもうちょっといいWebカメラを購入してこようと思う。 130万画素くクラスにするか、30万画素で十分かは悩みどころ。
30万画素ならコレかな。 安いし。
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130万画素ならコイツ。 ライブカメラとは別に、動画を撮って残すならこっちにした方がいいかも。