第24回：開口部の選択と納まり～サッシの巻～ : 住宅情報 - 日経住宅サーチ
サッシ枠やガラスに付着した結露水は、下部に達しますが、多くはレールに沿って外部へ流れるものの、アルミ枠とフローリングの見切りであるアングル自体が結露すると、フローリング材に浸み込んでいきます。掃き出し窓に近いフローリング材は、ただでさえ日射によって表面の保護膜は痛み、その上、浸み込んだ水分で痛みはさらに進みます。そこで冬の朝などは、まずサッシの結露を拭き、乾燥させることが大切です。
そうなんですよねぇ。 今はペアガラスが当たり前ですが、それでもサッシ部分に結露するのは避けられないです。
このシリーズは住宅工法について、分かりやすく書いてあっていいですね。
これから家を建てようという方は、一読されることをお勧めします。
とはいえ、実際はいろいろやろうとしてもコスト面で妥協せざるを得ないことも多いのですが。