asahi.com : 台北は国民党、高雄は民進党が死守 台湾で2市長選
高雄では女性候補の陳菊・元労工委員会主任委員(労相)が国民党の黄俊英・元副市長を得票率でわずか0.1ポイント差という大接戦で下し、98年以来の民進党の市長ポストを死守した。
最終盤では陳総統ら党幹部が高雄に入り「台湾出身の民進党政権を守ろう」と訴えた。こうした訴えが「台湾は台湾人のもの」という台湾意識の強い高雄で功を奏したとみられる。黄氏にとっては、台北市長に与えられた特別費の処理で馬主席が検察に事情聴取されたことも響いた。
台北と高雄では、気質や考え方もだいぶ違うんでしょうね。 日本ほど国土が長くはないけど、南北の端と端だし。