仮想カーネルを実装した「DragonFly BSD 1.8.0」登場

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仮想カーネルを実装した「DragonFly BSD 1.8.0」登場 (MYCOMジャーナル)

1.8.0における大きな変更部分は、仮想カーネルサポートの追加と仮想カーネルビルドターゲットの追加。仮想カーネルは閉じ込められたシステムであり、カーネルをユーザランドプロセスとして実施するもの。ハードウェアに依存するようなアプリケーション以外は、すべて仮想カーネル上で動作可能とされている。仮想カーネルにおけるパフォーマンスはどれだけVMシステムとやりとりを持つか、どれだけシステムコールを実行するか、などに依存する。
 
ほかにはNULLFSに関する改善、サードパーティアプリケーションのアップデート、FreeBSD/NetBSD/OpenBSDから各種成果物のマージ、カレントブランチから成果物のマージなどが実施されている。1.8.0は1.6.0よりも安定していると見られている。

DragonFlyはまだ一度も試したことがないですね。 興味はあるんですが。