asahi.com : 交換用マフラーの音、「純正」並みに規制強化へ 国交省
基準をクリアしているとして「適法」をうたう製品も多いが、実際は走行中や加速中の基準を超えるケースが見受けられる。国交省が乗用車の交換用マフラー63製品を調べたところ、半数近くが基準を超えていた。
このため、国交省は道路運送車両法の施行規則などを改正し、交換用マフラーも純正品と同様に走行中や加速中の基準をクリアしなければ市販品として認証せず、車検も通らないようにする。騒音を抑える装置をマフラー内から簡単に外せる製品の使用も認めない。
1月31日まで国民からの意見を募ったうえで、7月に導入する予定。現在、使用中の車は対象外となる。また、排気量250cc以下のオートバイやバイクも規制対象にする方向だが、車検がないため実効性が課題となる。
実際の取り締まりはどうやるんだろうね? 見通しの良い坂道とかで加速騒音を測るねずみ取り方式かな? 他のクルマや環境騒音からの分離は、最近の音響技術なら難しくはないだろうね。
バイクや乗用車ももちろんだけど、トラックやダンプもきちんと取締りをしてほしいね。