Windows VistaはWindows凋落の第一歩?

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西川和久の不定期コラム 「Windows Vistaを好きになれない理由」

Windows 3.0以来Windows XPまではいち早くβ版をPCへインストールしていた筆者であるが、Windows Vistaに関してはごく最近まで試さなかった。理由は、徐々に内容や画面キャプチャが載るにつれ、その機能のほぼ全てがMac OS Xにはすでに搭載済みだったからだ。裏側にあるロジックまでは解らないが、少なくとも画面上から見えるものは、もう1年半以上前にTigerで体感したものばかり。真似してこうなったのか、時代の要求からこうなったのか、は定かではないものの、これでは興味が無くなってしまうのも当たり前である。
 
しかも去年(2006年)、Intel版Macが登場し、パフォーマンスを落とさずにWindows XPとMac OS Xとの行き来が可能になった今、それ以上の夢を見せてもらえないとWindows Vistaを触ってみたいという気分にならない。

激しく同意。 でも、だからといってOS Xに行くかというと、そうは思わないけど。 OSの出来の良し悪し以前に、Apple製HW限定OSには興味がないので。
オルタナティブ・デスクトップOSには大チャンスだけど、それらがキャッチアップする前に Vista Lite が出てきそうだな。