大名栗林道はタイヘンでした。
入り口は旅館の玄関先を抜けたところにありました。
上り始めて数百メートルで、いきなりハンパなくガレた登り。 心の準備が出来ていなかったので焦りましたが、セローに乗った女性が上っていくのを見て、「カモシカが四足なら、驢馬も四足」とばかりに突入します。
写真は路面がかなりマシになったところですが、こんなものではありません。
休憩がてら同行の友人H（今回はXLR250で出動）を待っていたら、野犬が寄ってきました。 ペットだったのが捨てられたのでしょうか。 やせ細って痛々しかったです。
友人Hが遅れたのは、ナンバープレートが落ちていたので、踏まれないように拾って道端に置いていたからでした。 その後、ナンバーのない青いテネレ（？）が下っていったので、彼が落としたのでしょう。
21kmものダートを抜けて、舗装路に出たときはホッとしました。 本日一本目のダートで、すでにお腹一杯と言う感じです。
