ITmedia News:海面すれすれを飛ぶ航空機、中国の大学が開発
この飛行機は海面から50センチの高さで飛行でき、最高時速300キロ、最大4トンを積載できる。
「船と同じくらい安全だが、5~6倍速い」と上海の同済大学の研究チーム責任者シュー・ジョンイー氏は語っているという。
波が高い時はどうするんでしょうね?
ところで
地面効果とは、飛行機が地面あるいは海面などの平らな面から翼幅の約2倍の高度に近づいたときに、機体への抵抗が減少することを言う。
おー、グランド・エフェクト! 懐かしい。
もし今のテクノロジーで、1.5リッターターボエンジンを搭載しアクティブサスペンションを装備したウイングカーのF1マシンを開発したら、今のF1マシンより鈴鹿で何秒速いだろう? ドライバーの体が持たないかもしれませんが。
LTyama
これって90年代にロシアがカスピ海で同種のものをテストしてましたね。
ITmediaがそこに言及してないのはちょっとリサーチ不足かなぁと思います。
ダブリン市民
これは「飛行機」に分類されるようですが、いわゆる高速船って近距離のコミューター的用途以外では、なんであんまり実用化されないんでしょうね?
と思ってWikipediaのジェットフォイルの項を見たら、なかなか面白かったです。