米国VWへの処方箋 (BusinessWeek)：NBonline(日経ビジネス オンライン)
今年、米VWの新車販売台数は2.7％増加しているが、楽観は全くできない。販売台数は2003年から毎年10万台を超えるペースで減少を続けている。モデル別では「ジェッタ」が6.3％減、「パサート」が30％減、「トゥアレグ」が28％減、「ニュービートル」が20％減である。
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では、わずか2％とはいえ販売台数を押し上げている要因は何か。昨年は市場に出ていなかった「イオス」を投入したことと、「ラビット」の販売台数が80％増加したことが挙げられる（BusinessWeek.comの記事：2006年11月28日「The Dawn of the VW Eos」）。
そうそう。 自分が子供の頃、初代ゴルフは北米で「ラビット」の名称で販売されていました。
でも今のゴルフVは初代ゴルフより、三まわりくらい大きくなってしまったので、「ラビット」なんて可愛らしい名前は似合わないんじゃないかと思うけどな。
車名の由来はスポーツのゴルフではなく、「メキシコ湾流の風(ドイツ語でDer Golfstrom)：ガルフストリーム」から。
英語だと Gulfstream になりますね。 そういう名前の航空機メーカーがあるので、クルマの商標としては使えなかったのでしょうが。