J-CASTニュース : 「F1を東京・お台場で」 ホンダと協力するトヨタの思惑
ナイトレースは、アジアでの決勝スタート時間が、欧州では早朝となる時差の問題の解消策。欧州でのテレビ放映の視聴率を上げるためには不可欠だ。また市街地レースはサーキットよりも観客動員が見込めるだけでなく、なんといってもスリルがある。シンガポールではF1史上初のナイトレースが行われることになるが、FOAは東京都心部での開催に興味を持つ。その場合、1国1開催の原則からナイトレースは除外してもかまないというのだ。
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だが、お台場F1グランプリの実現には、他のF1チームの同意を得ることも重要なポイントであり、F1の世界で実績のあるホンダの協力が必要不可欠だ。またお台場開催が実現した場合、トヨタも毎年富士スピードウェイとお台場という2つのF1開催の面倒を見ることは、金と人の両面で難しい。ホンダの協力を得ることで、お台場F1グランプリの開催は実現に近付く。トヨタは富士スピードウェイとお台場の両方のレースで表彰台に上り、トヨタブランドの優秀さを世界にアピールすることを狙っているのだ。
そんなに市街地レースがやりたければ、豊田市内でやったらどうかと思うけどな。
昔デトロイトで市街地GPがあったけど、あんな雰囲気になるんだろうか。
石原閣下がいるうちじゃないと実現できないと思うので、実現はお早めに。