年末商戦も任天堂の圧勝──エンターブレイン予測 - ITmedia News
年末も任天堂の圧勝が続く──。「週刊ファミ通」などを発行するエンターブレインの浜村弘一社長は12日、年末商戦以降のゲーム業界を展望した。携帯ゲーム機の「ニンテンドーDS」、据置型の「Wii」というヒット商品を抱え、「学習系ソフトや健康ソフトなど、ゲームをしない層を取り込んで広げた市場に従来のゲームファンも取り込み、拡大を続ける」との見通しを示した。
まあ実際そういうことなんでしょうけど。
同じニュースでも、日経ではこういうことも書いてあります。
「モンハンがWiiの援軍に」ゲーム機市場、エンターブレインが予測:IT-PLUS
任天堂の据え置き型ゲーム機「Ｗｉｉ」は累計でＰＳ３の約３倍の３５７万台が国内販売されたが、直近の週間販売台数は伸び悩み、アンケート調査（※１）で「ここ最近はあまり遊んでいない人が６７％」という数字が出るなど稼働率も低い。200万本売れた「Wiiスポーツ」に次ぐキラーソフトがなかなか発売されなかったのが原因と見られるが、年末に向け「スーパーマリオギャラクシー」「WiiFit」などの大型タイトルが発売されることで「まだまだ伸びが期待できる」という。
「何を書くか」よりも「何を書かないか」の方が、読者の印象に違いを与える度合いが大きいような気がします。