国産メーカーなぜ応援しない?

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【チャレンジ三宅島07】国産メーカーなぜ応援しない? ロッカー | Response.

マン島親善大使として石原東京都知事を訪れたロッカー選手が14日、記者会見に応じたもの。
 
「日本のオートバイメーカーはマン島TTレースでは、協力も参加もして、また自分たちのチームも持っている。だからマン島にいるときは、日本のオートバイイベントなのでより協力するものだと思っていた。日本のメーカーが手伝わないことはおかしいと思う」
 
また、サーキットと公道でのレースの違いを問われて、こう答えた。
 
「サーキットレースはマシンの性能によってより早く走ることを競うが、公道レースは主に選手自身のテクニックを競うものだ。主催者とレーサー両方がより安全であることに責任を持ち、なお、そのレースに参加すべきかどうかレーサー自身が選ぶべきものだ」

都側とバイク業界側でかなり意見の相違があって、結局今年は支援なしになったみたいですね。

毎年死人が出てもレースが存続できるのはマン島だけです。 浅間山ならまだしも、歴史的にバイクレースと係わり合いがない三宅島で、万一死者でも出たら、レース界のみならずバイク業界に対する打撃は計り知れないでしょう。 アドバルーンが揚がってるF1の公道GPだってボツになるでしょうし。

東京マラソンでもお亡くなりになった方がいましたが、それで都や協賛企業を訴えるということにはなっていません。 でも、レース中の事故でも主催者を訴える人がいるのが日本ですからね。

イギリスのように個人主義が確立されるまでは、不可能じゃないかと思います。 残念ですが。