翌朝は9時半に起きて、10時にチェックアウト。 朝食は付いているのですが、ホテルの朝食には飽き飽きなので、Low Yatのスタバでコーヒー&サンドイッチ。
11時くらいまでLow Yatの中をウロウロしたあと、タクシーでミッドバレーに行きました。 インド人の運転手でしたが、日本的発音で言ったら通じなくて、「ミッ・バリー」で通じました。 どこから来たのか聞かれたので、マラッカと答えたらこれも通じず。 「マ」にじゃなくて「ラ」にアクセントを置かなければダメみたいです。
で、15RMで無事到着なのですが、想像していたのとちょっと違うような... カルフールとジャスコが同居しているのですが、非常に庶民的な印象です。 ツリーもファミリーっぽくって微笑ましい感じ。
センターコートにあったツリーはなかなかの出来栄えで、個人的にはマレーシアで見たモノの中でNo.1ですね。 とっても独創的。
どうやら伊勢丹が入っているTHE GARDENSは別棟になっているようで、地下通路を通って行くようです。
通路を抜けて地上階に上がると、そこは別世界。 上質で落ち着いた雰囲気が漂います。 ツリーもこれみよがしな感じはみじんもありません。
休憩スペースには革張りのソファーが置かれています。 何より人が少ない。 そしてマレー系をほとんど見かけません。 いるのはほとんどが中国系とたまに日本人、西洋人。
「都会の喧騒を忘れる」と言いますが、まさにそんな感じです。
ただ吹き抜けが多いからか、3F(日本で言う4階)の一部でエアコンが効いてなくて蒸し暑いエリアがありました。
3Fには、インビ通りにある台湾料理のお店「蓬莱飯店」の支店が出ていました。 美味しいと評判です。
向かいには「寿司三昧」というお寿司屋さんも。 他に「柚子」という和食レストランもありました。
地階には台湾の有名点心レストラン「鼎泰豊」(ディン・タイ・フォン)もありました。 職人さんが点心を作っているところを見ることができます。
自分は1人なので、こちらも和食の「すし善」へ。 最初にレジで食べたいものを注文して、カウンターに座って待つというスタイル。
まずはカニ入り味噌汁。 あまりカニの味はしなかったけど、なかなかいいお味。
サーモンとうなぎの手巻き。 どちらも美味しかったです。
そして、イカとトロのにぎり。 ネタ、シャリともに、日本基準をクリアーしていますね。
ただ、惜しむらくはシャリが小さすぎるのと、ちゃんとにぎれてないことですね。 でも美味しかったです。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ次の目的地へ移動しましょう。