間が開きましたが、続きです。
ミッドバレーから乗ったタクシーは、珍しいことにメーターで料金を請求してきました(7.2RM)。 ほとんどのタクシーでメーターついているんですが、交渉制なんですよね。 「メーター使ってくれ」と言えばいいんでしょうが。
やってきたのはセントラルマーケット。 昨年11月以来です。
こういう民芸品的なモノはマラッカでも売ってますが、セントラルマーケットに比べると高いです。
ピューターなども交渉次第で安く買えます。 ロイヤル・セランゴールの認定店もあります。
どれがどれやら分からなくなってますが、マレー系、中国系、インド系という感じでお店が分かれています。
お面の専門店。 なかなか気味が悪いです。 結構「写真撮影禁止」のマークが貼ってある店が多いです。
このTシャツ屋も撮影NGだったのですが、撮ったあとに気が付きました。 まあ、こんだけ辛らつなメッセージのTシャツだとねぇ。 「チキンリトル」のTシャツを買おうかと思ったのですが、高かった(35RM)ので止めました。 ちなみにオーナーはインド系。
マレーシアのスーパーやモールに例外なくある体重計。 日本でも置けばいいのにね。
大して物も買わずにセントラルマーケットを後にして、次に目指すはチャイナタウン。 KL訪問5回目にして初めてです。 でもおぼろげにしか場所を覚えていなかったので、少し迷いました。
写真を撮りながら適当に歩いていたら、人通りの多いアーケード街にぶつかりました。 どうやらここがメインストリートのようです。
こういうレプリカ・ウォッチのお店が20軒以上ありました。 自分は興味がないので買いませんでしたが。
焼き栗屋を発見! このおっちゃんが凄くて、「食べてみな」と渡された栗が熱いこと! あまりの熱さに割れない(というかまともに持てない)のを見て、「貸してごらん」と言われて渡すと、親指と人差し指で栗を割ってしまいました。 それでもまだ熱くて食べられなかったんだけど。 恐るべし、チャイナタウン。
ちなみにお味のほうは、焼き栗と甘栗の中間みたいで、とても美味しかったです。 ただ冷めきってしまうと渋皮が取り辛いので、温かいうちに食べた方がいいでしょう。
それにしても人の多いこと。 コピー品のDVDなども売られてて、「エロビデオ、エロビデオ」とか声を掛けられます。 DVDのお店に入れば、1クール前の日本のテレビドラマのDVDが、中国語のパッケージに入って売られています。 日本のテレビ局のクレジットが入ってないところをみると、エアチェック録画っぽいです。
こういった”マレーシア”Tシャツも、チャイナタウンが一番安いですね。 マラッカだと10RM以上します。
このあとタクシーでBBまで戻ってきました。 バスの時間までまだ間があるので、DELANEY'Sへ。 このクリスマスツリーが、KLで見た最後のツリーでした。
ミッドバレーの本屋で買った、英語とマレー語の日常会話の本。 本当は日馬辞典が欲しかったんですが。
ギネス2杯飲んだところで、そろそろ時間です。 今回は夕立が来なくてよかったです。