NHTSAがルーフ安全確認を検討

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アメリカのNHTSAは、新車テストでルーフ強度の項目を改正することを提唱している。NHTSAによると、ハイウェイでの車の横転事故による死亡者は年間1万人以上に上り、ルーフの両サイド部分の強度テストは必要だという。
 
NHTSA案では、重量1万ポンド(約4500kg)以下の車に対し、重量の2.5倍の衝撃に耐えられるルーフを「合格」とする。現状のルーフテストは6000ポンド(約2700kg)以下の車が対象で、強度テストが行われるのはドライバーシート側のみ、また衝撃は重量の1.5倍となっている。

現在でもルーフテストなんてやっているんだね。 ロールオーバーテストじゃ、床との当たり方によって結果が変わってくるから、ルーフ部分のみのテストが必要なんだろうね。