タタ、世界最安車を初公開 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)
販売方式も斬新だ。自転車と同じように、タタは材料・部品一式を出荷する。それを全国の請負会社が組み立てて消費者に販売し、修理点検も行う。同社は「従来のシステムを改良し、販売・サービスのいくつかの段階を省いたものになる」と述べるにとどめ、詳しい説明を避けている。
うーん。 自転車やバイクでは荷姿を小さくするために、そういうことをやったりしますがねえ。 四輪車でやる意味があるのかな? 品質保証が大変だと思うんだけど。
個人的には「ナノ」には肯定的なんだけどね。 たとえ30年前の装備仕様でも、タイヤが4つで屋根があることに意味があるのですから。
ただ、競合車と比較して本当に安いかは微妙みたいですね。
最安の標準モデルは2500ドルだが、エアコン付きなど多数モデルが用意されており、価格は最高で4000ドルとなる。それでも、現時点での世界最安車であるマルチ800(価格4810ドル)より低価格だ。また、海外仕様車を製造し、アフリカや中南米、アジアなどの新興市場に輸出する計画もある。
$4810のマルチ800がどんな仕様かわかりませんが、「ナノ」と同程度のクルマはマルチ・スズキだって作れそうです。
かつて「48万円のアルト」を作ったスズキですからね。