【御堀直嗣のテクニカル・インプレッション】三菱自動車・i-MiEV:ECOモードでも十分な加速性能、望まれる充電インフラ整備 - 御堀直嗣のテクニカル・インプレッション - Tech-On!
私の電気自動車を使った体験からしても、バッテリ切れの不安に直面するのは、あと少しで目的地に着けるかどうかというギリギリのところで起こる。このとき、街のいたるところに目に付くコンビニエンスストアで、買い物がてら20~30分も補充電できるということになれば、不安感はかなり薄れるだろう。電力会社が協力し、コンビニエンスストアやファミリーレストランなどの理解が得られれば、電気自動車は明日にでもみんなの手に届く性能になっているのである。
そのための法律改定が必要であるなら、電力会社とメーカー、そしてユーザーが立ち上がり、政治家や行政を動かすべきである。逆に、こうした消費者心理の不安解消がなければ、たとえ電気自動車の航続距離が2倍の300kmに伸びたとしても、人々は電気自動車を使おうという決心がつかないはずだ。
コンビニの売電スタンドは賛成だけど、「余ってるコンセントを使えばいい」というのは楽観的&乱暴過ぎる話。
でも軽自動車は全部EVにしたっていいと思うよ。 一日100km走ることなんて稀だと思うし。
ところでEV化した軽自動車って、軽自動車の規格に入っているの? 排気量のくくりがないから、すんごいハイパワーの軽EVだって作れる訳でしょ? モーター出力何Kw以下とか制限がされるのかしらん?