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ホンダは27日、タイでの二輪車販売の合弁会社が2009年末までに二輪車全モデルに電子制御式の燃料噴射装置を搭載する、と発表した。エンジンの状況に応じて最適量の燃料を送り込む技術で、キャブレター(気化器)を使った従来のエンジンに比べて燃費を良くできる。日本ではほぼすべての二輪車で搭載しているが、タイでは1車種にとどまっていた。
タイで年内に、この技術を使った新型エンジンを搭載した新モデルを発売する。キャブレターを使った従来のエンジンに比べ出力や燃費効率を最大で15%向上する。年内にもタイ国内に導入される次期排ガス規制にも適合するとしている。
つーことは、オークションで大量に出回っているタイ・ケーヒン製のPE24とかも、そのうち供給が途絶えてしまうんだろうか?