スカパー! 光、月額約680円で地上/BSデジタルをFTTHで再送信

株式会社オプティキャストは、NTTの光ファイバー「Bフレッツ」を使って地上デジタルなどのテレビ放送を再送信している「スカパー! 光」の伝送帯域を拡張。BSデジタルの全12チャンネルを視聴できるようにする「スカパー! 光ホームタイプワイド」サービスを7月1日から開始する。地上アナログ/デジタル、BSアナログ/デジタルとFMラジオのみが視聴できる「スカパー! 光ライトコース」は月額682.5円と低価格なのが特徴。
　
7月1日に開始するのは東京23区、神奈川、埼玉の首都圏一部エリア。その後、8月1日に東京都下、千葉、9月1日からは福島でスタート。それ以降は現行の「スカパー! 光」提供エリアにて順次サービスを開始。NTT西日本のエリアでも、年内に同様のサービスを開始する予定。

これってCATVみたいにSTBがある訳じゃなくて、アンテナ代わりということなんですね。　つまり、それぞれの放送波に対応したチューナーが必要ということです。

我が家は北斜面にあるので、東京タワー（南）からやってくる電波は入りにくいです。　以前は団地の自治会で共同アンテナを運営していたのですが、地デジ対応には金が掛かるというので、CATVに委託しています。

今は共同アンテナ時代の改修費の積み立て金があるので、低料金で使えていますが、７年後にはそれもなくなるので正規の視聴料が発生するようです。
料金次第では、「スカパー! 光」に乗り換えることもありそうです。