iPhoneがうらやむ“ガラパゴス”日本:NBonline(日経ビジネス オンライン)
昨年、東京大学の小宮山宏総長が著した書籍「『課題先進国』日本」(中央公論新社)の冒頭にはこう記されている。「『課題先進国』日本という意味は、日本には、まだどの国も解決したことのない課題が山ほどあるということである。エネルギーや資源の欠乏、環境汚染、ヒートアイランド現象、廃棄物処理、高齢化と少子化、都市の過密と地方の過疎の問題、教育問題、公財政問題、農業問題など、解決しなければならない課題が山積している」。そしてこれらの課題をフロントランナーとして解決していくことで、日本は世界をリードできるとする。
記事はどうでもよいのですが、この本は面白そうですね。
とはいえどれも難しい課題ばかりで、日本に解決の力があるのか甚だ疑問ですが。
「課題先進国」日本―キャッチアップからフロントランナーへ
posted with amazlet at 08.06.17
小宮山 宏
中央公論新社
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課題にまっさきに直面する日本の責任。そしてそれを動かす知の責任と可能性を感じた。「失われた40年」からの脱却を目指すべく「課題解決先進国」日本へ!
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