自動車税は炭素税へ

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CO2排出量基準 自動車税見直しへ 経産省検討 軽の負担増で反発も(産経新聞) - Yahoo!ニュース

現行の自動車税は、排気量1リットル以下のリッターカーの自家用乗用車で年額2万9500円、最高の6リットル超で11万1000円など排気量に応じて税額が定められている。排気量660cc以下の場合は税金が優遇される軽自動車税となるため、年額7200円に抑えられている。
 
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ただ、CO2排出量を基準とした税制になると、排気量が大きい大型車が不利になるほか、これまで優遇されている軽自動車の税額が重くなる見通し。自動車メーカーの今後の商品ラインアップに大きな影響を与えるほか、軽自動車ユーザーなどからの反発も予想される。
 
地球温暖化対策を進める欧州では、すでに英国やフランスがCO2を基準にした自動車税制を導入している。また、来年1月からドイツでは走行1キロメートル当たりのCO2排出量が100グラム未満の自動車には、自動車税を免除する税制を取り入れる予定だ。

これは体のいい軽自動車優遇見直しなんでしょうね。
でもいいんじゃないですかね。 税金が上がると言うなら、より燃費のいい軽自動車を開発すればいい訳で、技術開発の促進にもなるだろうし。