秘境駅:険しい山中の駅、静かなブームに 大井川鉄道井川線の尾盛駅 /静岡(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

大鉄の名物・SLの終点千頭駅で1日4往復しかないアプト式(歯車で急こう配を上る方式)鉄道に乗り換えて1時間20分。突然、無数の一升瓶が転がった野原に出る。そこが「本当に何もなくて社員も驚く」(大鉄)尾盛駅だ。あるのは小さなプレハブ倉庫とタヌキの像2体だけ。民家はおろか、トイレも屋根も道もなく、携帯電話も通じない。
 
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全国500近くの秘境駅を訪れ、ブームの立役者となった広島県三次市の会社員、牛山隆信さん(41)は「あの大自然にのみ込まれた感が面白かった。一升瓶が転がっているのも、在りし日のロマンを感じた」と振り返る。牛山さんの評価では、尾盛駅は北海道や飯田線・小和田駅(浜松市天竜区)に次ぐ全国3位の大秘境駅だ。

大井川鉄道はツーリングで何度も行ってますが、眺めるばかりで乗ったことはありません。
友人Hは尾盛駅に降りたことがあるのかな?