IT・自動車・流通に激震:NBonline(日経ビジネス オンライン)
従来の問題はガソリン高だったが、クルマそのものが売れなくなる懸念が強まってきた。三菱自動車の益子修社長は「原油価格の問題ではなく、消費者のクレジットの問題と認識され始めた」と危機感を募らせる。自動車ローンの貸し渋りが販売の足を引っ張っている。
大和総研アメリカの坂牧史郎アナリストは「9月の実績から試算すると、貸し渋りによる販売減は年換算で約100万台規模に達する」と見ている。
景気心理自体も冷え込んでいるんでしょうが、ローン審査が厳格になっているのは確かでしょう。 持ち家を担保にクルマを買うようなことも出来なくなった訳だしね。 これまでが売れすぎていたと考えれば、身の丈にあった需要と言えるんじゃないでしょうか。