Honda 2009年北米国際自動車ショーで新型「インサイト」を世界初披露
新型インサイトは、1.3LのエンジンをモーターでアシストするHonda独創の軽量・コンパクトなハイブリッドシステムを採用し、コスト効率を高め、お求めやすい価格と低燃費※1を実現。燃料電池車のFCXクラリティを踏襲した先進の空力デザインを採用し、低重心で実用的な5人乗りの室内を備えるとともに、ハイブリッド車ならではの走る楽しさも提供する。
また、新型インサイトには、より低燃費な運転を支援する新開発の「エコ・アシスト(エコロジカル・ドライブ・アシスト・システム)」※2を採用する。ハイブリッドシステムの核となるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)は、小型・軽量化を追求した新設計のモーターと、小型・軽量バッテリーを含むIPU(インテリジェントパワーユニット)からなり、車両の制動・減速時には運動エネルギーを回生し、加速時には必要に応じてアシストする。さらに、IPUを荷室下に収めたことで、低重心化と、使い勝手の良い荷室を実現した。
この新型インサイトは、日本では2月5日(木)発表、2月6日(金)発売を予定している。
思ったよりも早かったですね。 3月か4月と思っていたんですが、可能な限り前倒ししたんでしょう。
ちなみに「米国EPA方式で、1ガロン当たり40マイル(一般道)/43マイル(高速道)」ということなんですが、現行シビックハイブリッドだって市街地40mpg/ハイウェイ45mpgなんですよね(ただし以前のEPAの計測方法かも)。
パワートレーンは基本的に同じなので、燃費だけならプリウスには勝てないですね。
それでもハイブリッド車により多くの選択肢ができるのは良いことです。