中国もインドも

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asahi.com(朝日新聞社):中国の新車販売938万台 08年、6.7%増に急減速 - 愛車

中国自動車市場は、06年に25%を超える伸びを記録し、日本を抜いて米国に次ぐ世界第2位に躍進。07年も22%増の879万台に達した。だが08年は夏前から販売が急減速し、8月に05年2月以来3年半ぶりに前年同月比マイナスに転落。その後も、10月を除いて前年同月割れが続いた。
 
地元企業との合弁会社を通じて中国市場に参入している海外大手メーカーも、08年は伸び悩んだ。07年は33.7%増だったホンダは11.7%増の47万3千台に、07年は62%増だったトヨタ自動車も、17%増の58万5千台にそれぞれとどまった。米ゼネラル・モーターズは6%増と、99年の中国市場での販売開始以来初めて10%を割った。独フォルクスワーゲンは、香港、マカオでの販売を含めて12.5%増だった。

伸びが鈍ったからといって、固定費がそう変わらなければ収益は確保できるハズですが、賃金も上がっているし販売増を見越した設備投資もしちゃってるしで大変です。

NIKKEI NET(日経ネット):インド、12月の新車販売13.9%減 3カ月連続マイナス

インド自動車工業会(SIAM)が12日発表した2008年12月の新車販売(乗用車)は9万9352台で前年同月比13.9%減少した。新車販売がマイナスとなったのは3カ月連続。販売低迷を受けて国内生産も同33.3%の減少に転じた。
 
08年4―12月の新車販売は110万4237台で前年同期比0.5%のマイナス。7月以降に深刻化している自動車ローンの貸し渋りが解消しておらず、3月末までの今年度の新車販売は前年度を下回る公算が大きくなっている。

インドの場合は、中国ほどには中間層が育っていないので、今までの勢いが続くと考える方がおかしいよね。