「名古屋走り」撲滅作戦 幹線道の信号調整

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asahi.com(朝日新聞社):愛知県警が「名古屋走り」撲滅作戦 幹線道の信号調整 - 愛車

08年の県内の交通死者数は276人。4年連続で減ったものの、埼玉や北海道、東京を上回って最多だった。県警が異例の要請をしたのは、信号が赤に変わる前後に交差点に突っ込んだり、速度制限は無視、方向指示器も出さずに車線変更したりする「名古屋走り」のようなルール違反が、依然として横行していることがわかったからだ。
 
全269件の死亡事故のうち、たとえば車の信号無視、一時不停止がいずれも33件、12%(全国平均はそれぞれ4.9%、4.7%)で、全国一の高率。歩行者妨害は35件、13%で全国2位。事故の場所別では、交差点が162件、60%(全国平均38%)と全国で最大の割合だったという。

「名古屋走り」って?

こういう時は Wikipedia。

名古屋走り - Wikipedia

交通信号の切り替わり前後に交差点へ進入する、いわゆる信号残りと呼ばれる事象において、黄信号にあってはためらいなく進入し、赤信号に変わっても状況判断によっては進入することが見られ、名古屋走りの典型例とされている。これを「黄色まだまだ、赤勝負」[2]と形容することもある。   このように名古屋走りにおいては信号残りのぎりぎり進入が多い一方、大阪府近郊で多く見られる見切り発進は少ないが、岐阜県・三重県において出会い頭の事故が多い現象について、名古屋走りと大阪府近郊の走行が錯綜する為であるとする意見がある。[3]   名古屋では若宮大通や久屋大通をはじめとする広い道路がいくつかあるため、赤信号の長さも必然的に長くなる。そのため信号に引っかかるのを防ぐために信号無視を敢行することが多い。

なるほど。 名古屋ってマナー悪いのね。