asahi.com(朝日新聞社):桜開花予想、気象庁外れてばかり ウェザー社ぴたり - 社会
協会は、冬から春の気温と開花日との相関関係から独自の予測式をつくっている。昨年は暖冬による影響を読み切れず、大きく外した地域もあった。今年は秋からの気温も取り入れた予想式に改良して、結果を出した。担当した気象予報士の小田美穂さんは「西日本や東日本の内陸部では早くなるだろうという予測通りになった。開花直前の気温の変化にも対応できるようさらに改良したい」と、自信をみせる。
ウェザー社は希望のあった1万本の桜の予想も手がけた。森下良治・広報部長は「自分の家の近くの桜の開花を知りたいというニーズに、精度もよく応えられている」と納得した様子だ。
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気象庁は、過去の開花日と気温を組み合わせて計算式を組み立てており、現在の式は30年分の観測データを元にしている。だが今回のように3月の気温が高い状態が2年連続で続いたことや、温暖化などの影響を考慮。使用する観測データをもっと短い期間に限定して新しい計算式を組み立て直してみるという。
ピンポイントの桜の開花時期を当てるというのは面白いサービスだね。 でも知りたいのは開花よりも、満開の時期なんだけどな。
でも気象庁を弁護すると、ここ1,2年の天気予報はかなり精度が上がっているように思います。 今日、明日の短期の予報もだけど、週間予報もおおむねその通りになることが多いと感じています。
スパコンの処理能力の向上の賜物かな?