危険! ホタルイカの生食

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危険! ホタルイカの生食:日経ビジネスオンライン

ホタルイカ漁のシーズン。スーパーの鮮魚コーナーにズラリとならぶ光景が風物詩となりましたが、ホタルイカには寄生虫が潜んでいることがあり、生で食べるとその幼虫が人のからだに入り、皮膚にミミズばれを起こしたり、腹痛、嘔吐などを伴う食中毒症状を発症させる危険があります。ホタルイカによる食中毒の発生は4月、5月に集中していることから、この時期、特に注意が必要です。
 
(中 略)
 
旋尾線虫の幼虫は、人間の体内に侵入すると、腸内だけでなく腹や背、腰部の皮膚にも移行し、数時間~2日後には急性腹症(腹痛や嘔吐など)を起こし、ひどい場合は腸閉塞を起こして手術が必要になることもあります。また2週間前後たって皮膚に赤い線状の爬行疹(はこうしん、ミミズばれのこと)が出現、幼虫の移行に伴ってこの爬行疹が長く伸びていくこともあります。

こわー! ニュースで見て、「現地で踊り食いで食べてみたいね」なんて嫁と話していましたが、考え直した方がよさそうです。