4月米新車販売、トヨタ3位に転落

<4月米新車販売>18カ月連続前年割れ、トヨタ3位に転落(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

4月の販売台数を見ると、GMは33.1%減の17万1258台(欧州ブランド車を除く)、フォード・モーターは31.3%減の12万9476台といずれも3割超の減少だった。ただ、2社とも4割を超す減少幅を記録した3月に比べれば、落ち込み幅は縮小した。
 
一方、日本勢では、トヨタ自動車が41.9%減の12万6540台と、08年2月以来1年2カ月ぶりにフォードを下回り3位に転落した。記録がある1980年以降、初めて4割を超す下落となった。ホンダが25.3%減の10万1029台、日産自動車も37.8%減の4万7190台と不振だった。
 
国別のシェアでは、米国産車の46%に対して日本車全体は38.2%で、米国産車が差を広げた。

トヨタがフォードに抜かれて話題になるなんてね。 でも腐ってもGMはまだまだ巨大だね。

米国新車販売、トヨタが3位へ後退…4月実績 | Response.

日本メーカーのビッグ3では、トヨタがフォードに抜かれて3位へ転落。トヨタは前年同月比41.9%減の12万6540台と3月の39%減を超える大幅な落ち込み。主力セダンの『カムリ』が36.7%減の2万5324台、これまで比較的マイナス幅を少なく抑えていた『カローラ』も、42.9%減の1万8534台と後退した。新型投入が間近の『プリウス』も、61.5%減の8385台と売れ行き不振だ。
 
クライスラーを抜いて4位に浮上したホンダは、10万1029台。前年同月比は3月の36.3%減から4月は25.3%減へ回復した。従来好調だったアキュラ『TSX』は、6.6%減の2429台とマイナスに。しかし、主力の『アコード』と『シビック』がやや持ち直してきた。新型『インサイト』は 2096台を販売し、今後のセールスが期待される。
 
6位の日産は4万7190台で、前年同月比は37.8%減と横ばい。そんな中、新型『マキシマ』が62.7%増の3901台と売れているのが目を引く。好調が続いていた小型SUVの『ローグ』は、18.2%減の4758台とマイナスに転じた。

ホンダは在庫一掃でインセンティブでも増やしたのかな? なんとか月10万台レベルは維持したいところでしょう。
4万台レベルじゃ日産は苦しいね。