asahi.com(朝日新聞社):ETC車載器、品薄続き 民主政権なら不要…増産せず - 愛車
車載器の主なメーカーは国内の5社。日本のETC規格に対応した輸入品はない。「タイの自社工場は24時間フル稼働」(パナソニック)。「生産を倍増させている」(三菱電機)
だが、生産ラインを増やす予定はどの社にもない。「『特需』がいつまで続くか予想できない」(デンソー)。「今の需要が定着するかはっきりしない」(古野電気)。三菱重工業も「お盆以降の需要はわからない」。
政府は高速道路の値下げ期間を今春から「2年」とするが、民主党は次の衆院選の目玉政策の一つに「高速道路の無料化」を掲げる。実現すれば大都市圏以外で、車載器は必要なくなる。あるメーカーの担当者は「今、生産ラインを増やすという設備投資はリスクが高すぎる」と話す。
とりあえずETCの元が取れるくらい高速使ったら、あとは無料になろうが問題なしです。