P2P融資仲介に熱視線 外資も新規参入か

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J-CASTニュース : 「個人と個人」融資仲介に熱い視線 外資系金融機関の新規参入も間近

お金を借りたい人と貸したい人を結びつける融資仲介サービスの「ソーシャルレンディング」(P2P融資)に熱い視線が注がれている。P2Pはインターネットを使って、個人に資金などを用立てる短期・少額の融資。日本で唯一P2P融資を手がけるmaneo(マネオ)の利用が増え、新たな市場として外資系金融機関などが注目し、具体的な参入準備を進めているようだ。(中略)
 
P2P融資の基本は「相互扶助」の精神で、ひと昔前の頼母子講や無尽のイメージ。最近は「マイクロファイナンス」ともいわれ、結婚や出産、友人からクルマを買う、ローンの借り換えといった、個人の生活費に近い資金を用立てる金融サービスとして注目されている。

昨日のエントリーみたいに、消費者金融から借りれなくなった人が、どっと押し寄せそうでコワイ。

一応、借り手の信用情報は確認しているみたいですが、貸し倒れした場合はどうなるんでしょうね? 信用保証協会で肩代わりしてくれるの?

maneoの場合、借り手と貸し手の個人情報をmaneoが管理。借り入れには年収証明や本人確認など、一般の消費者金融とほとんど変わらない手続きが必要で、さらに個人信用情報機関を通じて多重債務者やその予備軍でないことを確認して貸倒リスクを抑えている。
 
貸し手にとって、少額で期間数か月から長くて3年の「maneoファンド」に投資して資金運用していると考えれば、低金利の銀行の預金よりもお得。手元の余裕資金が人の役に立って、しかも儲かるという「一石二鳥」だ。

新手の詐欺も起こりそうなヨカン。 ウマイ話にはお気をつけを。