インサイト弾み、不振脱却 ホンダ、国内販売計画5%上乗せ(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース
ホンダの新車販売台数(軽を除く)は、4月が3万2348台で前年同月比4.7%増とプラスに転じたのを手始めに、5月も2万8102台で5.3%増だった。6月も販売が着実に伸びたのに加え、主力車種の特別装備車などの販売が上乗せされたことで、2けたのプラスになったとみられる。
4~6月の四半期ベースだと期初計画よりも3万台程度の増加になる。年度後半の販売状況まで見通せないため、ホンダでは4~6月の上乗せ分を追加して、今年度の販売計画を60万台に増やした。
すでに主要販売店などには、この上方修正を伝えているが、経営目標としては中間決算発表までは、現状の計画である57万台とする。
慎重なのは、昨年のように3度も下方修正したくないからでしょう。
NIKKEI NET:トヨタやホンダなど、一部工場の休日出勤再開 受注増に対応
新車販売に下げ止まりの兆しが出始めたのを受け、トヨタ自動車やホンダなど自動車各社は7月から一部工場で休日出勤や残業を再開する。ハイブリッド車やエコカー減税対象車の受注増に対応するため。ライン休止日を設定するほど生産水準が落ち込んでいた各社の工場にも少しずつ活気が戻る見込み。ただ、各社とも非正規社員の再雇用にはなお慎重で、生産の本格回復には時間がかかりそうだ。
トヨタ自動車ではハイブリッド車「プリウス」を生産する堤工場(愛知県豊田市)で7月から土曜日出勤を再開。子会社のトヨタ車体でも2つの工場で1~2日間の休日出勤を設ける。ホンダは昨年12月以来となる休日出勤日の設定で、ハイブリッド車「インサイト」や減税対象車の「フィット」などの受注増に対応する。
鈴鹿だけでなく、狭山でも休買するとかしないとか。
片ラインだけでも2直に戻せたら、回復してきたといってもいいでしょう。