原発の街に電気自動車タクシー誕生

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asahi.com(朝日新聞社):原発の街に電気自動車タクシー誕生 新潟・柏崎、国内初 - 愛車

東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市で24日、電気自動車(EV)のタクシーが国内で初めて運行を始めた。
 
同市内の柏崎タクシー(吉田一彦社長)が、三菱自動車が販売を始めたばかりの世界初の本格量産型EV「アイミーブ」(約460万円)1台を導入、運賃は小型車と同じで、初乗り660円。

EVっていっても原発で作った電気を充電しているんだから、原発タクシーと言ってもいいんじゃないかな?

asahi.com(朝日新聞社):使用済み核燃料、貯蔵ほぼ満杯 再処理進まず原発ピンチ - ビジネス・経済

原子力発電所で使い終わった核燃料がたまり続けている。青森県六ケ所村の再処理工場が稼働しないためで、近くにある貯蔵施設は満杯に近づき、そこに持ち込んできた原発の中にはあと数年分しか独自に保管できない所もある。最悪の場合、原発が運転できなくなる可能性もあり、電力会社は頭を悩ませている。
 
国内に53基ある原発からは毎年900~1千トンの使用済み核燃料が出る。これまで年平均で約360トンが六ケ所村の貯蔵施設に運ばれ、残りは各原発の敷地内の使用済み核燃料置き場にためている。しかし東京電力の福島第一原発はこのままでは12年度下半期で貯蔵量が満杯になるなど、多くの原発で余裕がなくなりつつある。

昔、『東京に原発を』という本がありましたが、需要地で発電するのが一番なんですよね。 だったらクルマに原発載せて走ればいいのに。

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1 反原発派のアジテーション
5 なんて言うものを作ってしまったのだろう
5 原子力コジェネレーション
5 時代に警鐘を鳴らした名著