409グラムで10時間駆動:“Windowsの呪縛”から逃れた超小型マシン――シャープ「NetWalker」に迫る - ITmedia +D PC USER
ディスプレイには、1024×600ドット表示に対応した5型ワイド液晶を採用する。ざっと見たところ、明るく視認性のよい品質の高いパネルで、動画再生時の残像なども特に気になるところはなかった。ubuntuの上下パネル(メニューバーとタスクバー)によって48ピクセルが使用されるため、縦方向はやや寸詰まり感があるものの、本体サイズとのトレードオフといったところだろう。ubuntuの上下パネルは設定によって隠すことも可能だし、FirefoxであればF11キーで全画面モードに切替えることで十分な領域を確保できる。
ポメラみたいなメール端末ならまだしも、Web端末ならある程度の大きさ・画素数のディスプレイが必須です。 1024×600ドットではちょっと不満です。 横は最低でも1280ドット欲しいし、縦も800ドットがミニマムです。 VAIO Type Pの(1600×768ドット)やVAIO W(1366×768ドット)はギリギリOKとしますが。
NetWalkerの話を聞いた当初、フルキーボードを備えた409グラムの超小型ボディということで、ポメラの対抗馬となり得るのではないかと思ったのだが、NetWalkerのキーボードが文書入力向きではないことは明らかだ。むしろ、ポメラが切り捨てたものに特化したマシンという印象を受ける。それでは、VAIO Type Pと比べるとどうか、と考えると、「用途次第では十分」と評価するに十分なポテンシャルを持っていると感じた。
実売4万5千円という価格をどうみるかですよね。 Linux載せたネットブックなら、大きさと重さ以外は勝つだろうし。
確かに携帯性は高いけど、スマートフォンとネットブックに挟まれて、どっちつかずな印象もあります。 個人的には倍の重さでいいから、大画面と打ちやすいキーボードがほしいな。