J-CASTニュース : 薬物初犯で執行猶予は甘い 識者から厳罰化求める声
薬物犯罪については、海外では、厳しい刑罰が科される例が多い。
アジアでは、極刑になる国もいくつかあり、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピンでは、最高刑が死刑だ。中国、韓国では、営利目的のケースではそうなる。シンガポールでは、外国政府から減刑要請があっても、死刑になっている。欧米は、それほど厳しくないものの、イギリス、フランスが最高で無期懲役、アメリカが終身刑になっている。
日本では、営利目的の場合は、最高で無期懲役となっているが、所持・使用では10年以下の懲役だ。
日本は確かに甘いかもしれません。 マレーシア行くときに、機内アナウンスで必ず言われますもんね。 「持ち込むと極刑です」と。