全員が65歳まで働ける企業の割合 4割を超える

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全員が65歳まで働ける企業は4割|NIKKEI NET 日経WagaMaga:働く-ワークスタイル

「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」の定めでは、年金(定額部分)の支給開始年齢(現行は63歳、2013年4月から65歳)までの高年齢者雇用確保措置を講じることが企業に義務づけられている。厚労省は、希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合を2010年度末に50%に高める目標を掲げている。
 
事業主は定年の定めの廃止、定年の引き上げ、継続雇用制度の導入のいずれかの措置(「高年齢者雇用確保措置」と呼ばれる)を講じなければならない定年の年齢、継続雇用制度の義務年齢は、現在は63歳となっているが、年金の支給開始年齢の引き上げに合わせて、2013年4月までに段階的に引き上げられる見込みだ。

ウチの会社も以前から再雇用制度というのがありましたが、希望者全員が再雇用される訳ではありませんでした。 一応、来年4月からは希望者全員になるらしいです。

以前に組合が定年の65歳までの延長方針を打ち出したら、55歳以上の人の多くが反対しました。 「55歳以降なら、辞めても退職金は満額もらえますよ」と言っても、「定年=完走であり、任意退職はイメージが悪い」、「まだ働けるのに辞めるのは、奥さんが許してくれない」という声が多かったです。

個人差はありますが、やはり50台後半になると気力・体力の面で「早く定年してラクに行きたい」と思うのではないでしょうか。 昔なら職場のご隠居的な存在も許されましたが、成果主義の時代では数字で表現できる何がしかのアウトプットが求められますし。

自分が定年を迎える頃には、65歳定年制が一般化されているのかもしれません。
でも、自分も出来れば早めにリタイヤしたいですね。 マレーシアで10年くらいロングステイするのが夢です。 65歳からじゃあ75歳まででしょ? もうちょっと若いうちから行きたいよね。

もちろん遊んでいるだけじゃなくて、何かしら仕事はしたいと思っています。 そのためにはスキルを磨かなくっちゃね。